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ホームページ作成ツールでどこまでできるの?(1)


EC機能っていうけれど具体的にどんなことができるの?

私が住んでいる鹿児島市において2022年5月2日より『ECサイト・ホームページ導入等支援事業』の応募が開始されました。ホームページをこれから活用しようとされている事業者さんにとっては大変ありがたい制度ですね。

でも、行政による補助金でよくきくのは「申請が面倒」というのがあります。というわけで今回は上記補助金の申請書類を見てみることにしました。


その1 応募用紙


その2 計画書


販売戦略の欄に記載する”サイトの機能”って???

見ていただいた通り、思ったより複雑ではなさそうですね。しかしながら販売戦略のところにあるサイトの機能ってなかなか書けませんよね。ホームページがあってそこで自社製品を販売するってことはわかるとしてそれより解像度を上げて書こうとするとなかなか難しいのではないでしょうか?


プログラミングなしで作れるECサイト?

ECサイトを作成する場合、すごーく凝ったおしゃれなサイトにしたり、今はやりのAIを駆使して値段を決める(ダイナミックプライシング)を行わないのであればプログラミングなしでも作ることができます。

ホームページをプログラミングなしで作るための道具として代表的なものにWordPressJindo、などがありまたネットショップに特化した、Base(ベイス)shopify カラーミーショップなどもあります。

※詳しく知りたい方はそれぞれのHPをご覧ください


オールインワン型のサイト構築サービス

見ていただいたとおりホームページ作成ツールは数多くありますが、話を「サイトの機能」に戻します。今回は私が普段利用しているWixというサービスでできることを紹介させていただきます。(機能が豊富なのですべては紹介できませんがご了承ください)


百聞は一見にしかず

まずはイメージをつかんでいただくためにサンプルサイトの画像を貼っておきます。


販売する商品の画像・価格、検索機能があって・・・とおそらくこの辺りまでは想像がつくのではと思います。ではこれ以上のどんなことが設定できるのか?をご紹介させていただきます。


詳しくは次回の記事で書くとして・・・

箇条書きにしただけでもこれだけあります。個人的な意見としては青文字の機能なんかは売上UP/認知度の向上に直結する嬉しい機能だと思います。

個別の機能の紹介はまた別の機会でブログにアップできればと思います。

  • 商品情報

    • 1つの商品でサイズ、カラーの設定ができます

    • 返品・返金ポリシーの設定

  • 料金

    • セール価格の設定

    • 単位当たりの価格の表示

    • 商品コストを設定することで粗利の自動表示(もちろんお客様には見えません)

  • 在庫・配送料

    • 在庫状況の設定

    • 配送重量の設定

    • 再入荷通知リクエスト

    • 再入荷時のメール通知

  • 定期購入

    • 頻度の設定(毎週/毎月/毎年)

    • 期間

    • 定期購入時の割引設定(率または値引き額で設定可能)

  • 販売促進

    • クーポンの作成

    • 宣伝

  • その他

    • ギフトカードの販売

    • 販売データのCSV出力

参考)商品宣伝の設定画面

見ていただいた通り一言でECサイトといっても様々な機能があってしかもプログラミングなしで設定できるのが嬉しいですよね。これだと業者に頼まずタイムリーに自社のECサイトの商品を入れ替えたりセールを実施したりもできそうです。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。



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